02/04
2026
Wed
旧暦:12月16日 先負 戊 
社会・全般
2019年1月13日(日)8:56

北と南で末長い交流を/多良間

宮古市交流団歓送迎会


八月踊りを披露した生徒らと宮古市交流団の皆さん=10日、村コミュニティー施設

八月踊りを披露した生徒らと宮古市交流団の皆さん=10日、村コミュニティー施設

 【多良間】多良間村の姉妹都市、岩手県宮古市から来島している交流団の観送迎会が10日、村コミュニティー施設で開催された。村議をはじめ、これまでの交流受け入れ家庭が参加し、交流団を盛大に歓迎した。

 伊良皆光夫村長(代読・本村雅則総務財政課長)は「善報丸が76日間の漂流の末、多良間島に辿りついた縁で始まった交流。子供たちが多くの体験を通して学べている。北の大地と南の島の交流が末長く続くことを願う」とあいさつした。

 舞台では交流団を歓迎しようと、多良間島の伝統行事「八月踊り」の踊りや、迫力ある空手の演舞などがが披露された。

 宮古市教育員会の佐々木寿洋教育長は「大震災の時の多くのご支援に感謝する。たくさんの体験ができ、一人ひとりが目標として挙げたことも達成できた」と礼を述べた。

 児童生徒も一人一人が多良間島で経験したことの感想を述べた。佐藤瑠樹君(小6)は「宮古市では潜ることができない海に、多良間島で潜れたことがいい思い出になった。受け入れの一海君の家族も温かく、すぐ仲良くなれたのでとても良かった」と話した。

 また小松連音馬君(中2)は「多良間島の学校に行き、たくさんの友達とコミュニケーションがとれて、とてもうれしかった。ここで体験できたことは忘れない。またいつか多良間島に来たい。すでいがぷう」と方言を交え、笑いを誘った。

 宮古市交流団の余興「毛ガニ音頭・サーモンダンス」が披露され、会場に訪れた参加者も一緒に踊り、会場を盛り上げた。

 宮古市と多良間村の交流は「江戸時代の1859年、岩手県宮古市の商船「善報丸」が航海中に嵐に遭い、多良間島の髙穴海岸に漂着。島民の手厚い看護を受け、乗組員らは無事に帰還したという史実が、記録された文献が1974年に発見された。これをきっかけに、78年から双方の児童生徒の交流が始まり、79年に姉妹村の締結した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!