12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
教育・文化
2019年2月9日(土)8:57

古謝野乃さん準グランプリ/県ソロコン

宮國教育長に入賞を報告


宮國教育長(後列左端)に報告した準グランプリの古謝野乃さん(前列右端)と関係者=8日、市教育委員会

宮國教育長(後列左端)に報告した準グランプリの古謝野乃さん(前列右端)と関係者=8日、市教育委員会

  吹奏楽の個人的技能向上を図ることを目的に第44回県ソロコンテスト(主催・県吹奏楽連盟)がこのほど、うるま市石川会館で開かれた。中学校の部には県内から97人が参加。審査の結果、古謝野乃さん(アルトサクソフォン、平良中1年)が見事準グランプリに輝いた。下地桃愛さん(フルート、同2年)、目取眞千華さん(シロフォン、北中2年)、長嶺ゆいさん(マリンバ、同)がそれぞれ金賞を受賞した。市教育委員会の宮國博教育長に8日、報告が行われた。

 宮古地区吹奏楽連盟の池城健会長が同コンテストの結果を報告。北中吹奏楽部の長浜靖顧問は「コンテストでは、4人とも楽しく演奏していた。さらなる進歩が期待できる」と述べた。

 古謝さんは「準グランプリを取れるとは思わなかった。とてもうれしかった」と喜びを語った。下地さんら3人は「最後まで楽しく演奏出来た」「自分の満足できる演奏だった」などと振り返った。

 宮國教育長は「素晴らしい成績を上げた」とたたえた上で「これからも楽しみながら一生懸命練習してください。イベントなどにも積極的に参加して、多くの人に吹奏楽を知らせてください」と激励した。

 最後は、全員で記念撮影を行い、生徒たちは晴れ晴れとした表情を見せていた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!