02/04
2026
Wed
旧暦:12月16日 先負 戊 
教育・文化
2019年2月11日(月)8:55

トイレも心も美しく

掃除に学ぶ会110人参加/鏡原中で開催


参加者たちは便器も自分の心もきれいにしようと作業に精を出した=10日、鏡原中学校

参加者たちは便器も自分の心もきれいにしようと作業に精を出した=10日、鏡原中学校

 日本を美しくする会の沖縄ブロック掃除に学ぶ会in宮古島大会が10日、鏡原中学校で開催された。大会には同校の生徒や教諭、一般を含め110人が参加。日々利用するトイレの便器や床、壁などを丁寧に清掃し、作業を通して自分と向き合いながら美しくなっていくトイレと一緒に自分の心磨きにも精を出した。

 同校体育館で行われた開会式で石川元義ブロック長は「トイレの掃除を楽しく行えば便器もすぐにきれいになる。私もこの取り組みでとてもハッピーになった。皆さんもそれを体感してほしい」と呼び掛けた。

 下地悦子校長も「2時間の清掃で自分と向き合い、いろいろなことに気づき、学び、感動を体験してほしい」とあいさつした。

 参加者たちは、トイレ掃除に活用する道具の説明のほか、たわしやスポンジの活用方法などの研修を受けた後、実際に便器の汚れを落としたり、床を磨く作業に汗を流した。

 便器の清掃を担当した川満綾瀬さん(1年)は「これだけ真剣にトイレ掃除をしたのは初めて。しっかり磨けば汚れも落ちてきれいになることが体験できて良かった」と笑顔になった。

 この日は、同校と鏡原小学校のトイレで清掃が行われ、参加者たちは班に分かれて担当したトイレをきれいにした。

 日本を美しくする会は1993年にイエローハット創業者の鍵山秀三郎さんの掃除哲学に学ぼうという有志により結成された。

 同会が推進する「掃除を学ぶ会」は各地に広がり、全国都道府県で開催されているほか、ブラジルや中国、ニューヨーク、台湾でも会が設立され、取り組みが展開されている。

 トイレ清掃における効果については▽気づく人になれる▽謙虚な人になれる▽感動の心が育まれる▽感謝の心が芽生える▽心が磨かれる-とし、人が嫌がるトイレをきれいにすると心も美しくなるとしている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!