02/04
2026
Wed
旧暦:12月16日 先負 戊 
教育・文化
2019年2月24日(日)8:59

食材は校内直送/生徒がレストラン運営

新鮮ランチを提供
宮古総合実業高


自慢のランチを提供する宮総実生物生産科の生徒たち。多くの市民が入店して舌鼓を打った。写真下は特製ランチ=23日、宮古総合実業高校

自慢のランチを提供する宮総実生物生産科の生徒たち。多くの市民が入店して舌鼓を打った。写真下は特製ランチ=23日、宮古総合実業高校

 宮古総合実業高校(平良淳校長)に23日、1日限定の高校生レストランがオープンした。学校で採れた食材を使い、高校生自身が料理した特製のランチは大好評。準備した70食分のランチは開店2時間で完売するほどの盛況ぶりだった。


 同校生物生産科の2年生28人がレストランを運営した。考案した特製ランチメニューは▽豚肉のおろし醤油ゴマだれ風味▽ジャガイモのころころコロッケ▽サラダ▽カボチャのスープ▽ご飯▽ガトーショコラ-と盛りだくさん。これだけのボリュームで値段は500円と格安に設定した。

 食材として使用した豚肉にジャガイモ、カボチャやキャベツはすべて学校で採れたもの。新鮮な食材を使い、“栄養満点”を心掛けて調理した自慢のオリジナルランチだ。

 開店時間の午前11時になると、保護者や一般の市民が次々と入店した。シェフも高校生なら、ウエイターも高校生。水を出し、メインディッシュを運んだ後はデザートで締め。来店者は1日限りのレストランの雰囲気を楽しみながら特製ランチに舌鼓を打った。

 家族で入店した當山尚さん(34)は「想像していた以上においしい。豚肉もほんとにやわらかくて」と笑顔をこぼし、「これだけのボリュームで500円だから最高です」と話した。

 友人に誘われた宮古高校1年の瑞慶山義愛(よしゅあ)君も特製ランチをぺろりとたいらげた。「みんなおいしかったけど特にカボチャスープが最高。とにかく甘くておいしい」と食レポし、「来て良かった」と満足そうな表情だった

 そんな瑞慶山君を誘ったのが宮総実2年の塩川駿佑君だ。「ぼくらと同じ高校生が作ったなんて信じられないくらいおいしい。どこにだって出せると思う」と太鼓判を押し、「このご飯も学校で作っていることを知ることができたので勉強になった」と話した。

 レストラン運営者の一人で、デザートを担当した田村夢花さんは「お客さんが来てくれるのかどうか心配していたけど、こんなにたくさん来てくれた」と笑顔いっぱい。「みんなおいしそうに食べてくれていたのでうれしかった」と充実した表情で話していた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!