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2019年7月14日(日)8:59

天久さん最優秀/みゃ~く方言大会

会場は爆笑の渦に/弁士8人が〝アズーアズ〟


会場には多くの市民が集まり、方言独特の味わいと巧みな話術を楽しんだ=13日、マティダ市民劇場

会場には多くの市民が集まり、方言独特の味わいと巧みな話術を楽しんだ=13日、マティダ市民劇場

 宮古方言を語り継ぐ第26回「鳴りとぅゆん(鳴り響く)みゃ~く(宮古)方言大会」(主催・市文化協会)が13日、マティダ市民劇場で行われた。8人の弁士がアズーアズ(味わい深い)な宮古フツで発表し、会場を笑いの渦に巻き込んだ。審査の結果、市長賞(最優秀賞)には天久富雄さん(67)が輝いた。教育長賞(優秀賞)は知念博正さん(41)、文化協会長賞(優良賞)は下地朝盛さん(70)がそれぞれ受賞した。


 方言大会は、宮古フツの豊かさを共有し、継承の機運を高めることを目的に開催されている。今年は20代から70代まで8人の弁士が流ちょうな方言で発表。集まった市民は、各地域で受け継がれてきた方言の魅力を再確認した。

 市長賞の天久さんは城辺下里添(上区)の出身。「イミンミーター 大平山ピラミッド」という演題で臨み、夢で見た白いピラミッドを宮古に建て、今後の観光に役立てることをユーモアたっぷりに主張した。話の組み立て方やテンポ、観客を引きつける巧みな話術で高評価を得た。

 天久さんは「市長賞をもらい、うれしいの一言に尽きる。方言の素晴らしさを継承し、世界に誇れる宮古にしていきたい」と笑顔で話した。

 東京都出身・在住の浅川勝之さん(28)は、宮古方言との出会いを紹介。審査員特別賞を受賞した。

 アトラクションでは友利虹心さん(平良第一小学校2年)の方言による発表や、第回大会優勝者のセリック・ケナンさんの「みゃーくフツミニ講座」などが行われた。

 結果は次の通り。

 市長賞=天久富雄▽教育長賞=知念博正▽文化協会長賞=下地朝盛▽審査員特別賞=浅川勝之▽奨励賞=野原康男、亀川正良、上里勝彦、砂川雅一郎


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