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産業・経済
2019年8月2日(金)8:57

過去最高のキロ1万円/宮古島漁協 イセエビ漁が解禁

取れ立てのイセエビをアピールする漁師の津覇さん=1日、平良の荷川取漁港

取れ立てのイセエビをアピールする漁師の津覇さん=1日、平良の荷川取漁港

 県内のイセエビ漁が1日、解禁となり、宮古では生きのいいイセエビが水揚げされた。宮古島漁業協同組合の解禁初日の競りは「ご祝儀相場」となり、キロ単価が過去最高高値の1万円で競り落とされた。仲買人や漁師らから「オーッ」と驚きの声が上がった。

 新たな制度でのイセエビ類の解禁日は昨年8月1日から実施された。例年7月1日だったのが、1カ月遅れとなった。

 イセエビ類とセミエビ類の解禁期間は8月1日~翌年3月末日まで。体長20センチ以下の捕獲は禁止。禁漁期間は4月1日~7月31日まで。

 1日の早朝、宮古島北方の八重干瀬でイセエビ漁を終えた「豊成丸」(1・5トン、津覇高雄船長)は荷川取漁港に入港した。漁獲量は約9キロ。1匹の重さは最大で1キロ余だった。

 津覇さんはイセエビ漁歴約35年。「自身が知っているイセエビ漁場の1カ所は、波のうねりが高かったので近寄れなかった。航海安全を第一に、今後大漁したい」と意気込みを語った。


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