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スポーツ
2019年8月30日(金)8:57

全国大会で16強入り/宮古島卓球クの女子団体

全国大会で16強入りを果たした宮古島卓球クラブの女子団体メンバー(写真提供・同クラブ)

全国大会で16強入りを果たした宮古島卓球クラブの女子団体メンバー(写真提供・同クラブ)

 宮古島卓球クラブ(池間祐治監督)の女子団体チームがこのほど、ロート製薬杯第37回全国ホープス卓球大会で16強に入る活躍を見せた。メンバーは宮國由梨乃(平良第一小6年)、狩俣あい梨(同)、池間優衣(同)の3人。選手らは26日、同クラブで全国大会の戦いを振り返った。

 大会は今月14~16日の期間に山梨県甲府市で開催され、男女ともに予選リーグと決勝トーナメントで優勝が争われた。

 同クラブ女子団体チームは予選リーグを2勝1敗の2位で勝ち抜けた。決勝トーナメントでは余市ジュニア卓球スポーツ少年団(北海道)に3-1で競り勝ち、16強入りを果たした。続く2回戦では富久山卓球クラブA(福島)に0-3で敗れた。

 全国大会は2年ぶりの出場。前年も同じメンバーで県大会に出場したが、優勝を逃して悔しい思いを味わっていた。

 宮國は「この3人で全国にチャレンジしたかった。昨年、負けた悔しさをバネにした。全国大会ではいつも通り戦うことができた」と笑顔で話した。

 狩俣は「悪かったところを修正できた。団体戦と個人戦の試合は全然違う。チームのために戦えたことが良かった」と語った。

 指導する池間監督は「目標にしていた決勝トーナメント進出を果たせた。今後は16強以上の結果を残せるよう頑張りたい」と述べた。

 メンバーの池間は大会終了後に県外へ転校したため、今回の報告には参加できなかった。


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