12/07
2025
Sun
旧暦:10月18日 先負 庚 大雪
教育・文化
2019年9月21日(土)8:55

飛行機の誘導体験

砂川小で航空教室/JTA


スクリーンの映像を見て飛行機の誘導を体験する児童たち=20日、砂川小学校体育館

スクリーンの映像を見て飛行機の誘導を体験する児童たち=20日、砂川小学校体育館

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は20日、砂川小学校(濱川宗和校長)で「空の日」にちなんだ航空教室を開催した。体育館には四つのブースが設置され、ランプ(駐機場)のブースでは児童たちが大型スクリーンに映し出された映像の飛行機に向かってパドルという道具を上げたり、広げたりして飛行機の誘導を体験した。

 同教室では幼稚園から6年生までの67人が4グループに分かれて各ブースで空港の業務について体験学習を行った。

 ランプブースの他に、旅客ブースではパイロットやキャビンアテンダントの制服を着て気分を味わったり、搭乗時刻アナウンスをしたりした。

 整備・業務ブースでは床に張った滑走路目がけて紙ヒコーキを飛ばして楽しんだ。管制官のブースでは、空の安全を守る業務を学んだ。

 狩俣希さん(2年)は「空港の仕事は全部大変だと思ったが、アナウンスというやりたい仕事が見つかって良かった」と感想を発表した。

 空の日は1940年に制定された「航空日」が始まりで、41年の航空関係省庁間協議において9月20日に決定した。92年、国民により親しみやすいネーミングにということで「空の日」に改称された。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!