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教育・文化
2019年10月4日(金)8:57

菊野、伊良皆さん最優秀/宮古中学文化連盟

中文祭ポスター、テーマ決定


最優秀賞に輝いた菊野さん(前列左)と伊良皆さん(同4人目)、奨励賞の伊波さん(同2人目)、儀間さん(中央)、立津さん(右)=3日、北中学校

最優秀賞に輝いた菊野さん(前列左)と伊良皆さん(同4人目)、奨励賞の伊波さん(同2人目)、儀間さん(中央)、立津さん(右)=3日、北中学校

 第25回宮古地区中学校総合文化祭の審査会がこのほど開かれ、ポスターの部では砂川中2年の菊野麦さん、テーマの部では平良中2年の伊良皆澄快さんがそれぞれ最優秀賞に選ばれた。表彰式が3日、北中学校で行われ最優秀賞の2人とポスターの部の奨励賞3人に主催する宮古地区中学校文化連盟(友利直喜会長)から賞状が贈られた。

 ポスターの部は4点の応募があり、菊野さんは空に飛ばした紙飛行機の軌道で虹を描き、カラフルな風船で爽やかさを表した。

 18点の応募の中から選出された伊良皆さんのテーマは「今ここに 郷土の文化受け継がれ 私の手から世界へと」。宮古島の文化を世界に発信し、受け継いでいきたいという願いを込めた。

 菊野さんは「受賞を聞いて驚いた。夏休みの半分の期間をかけて仕上げた。風船に文化への思いを込めて描いた」と喜びを話した。

 伊良皆さんは「受賞は半信半疑だったが、表彰式で実感が湧いた」と語った。

 友利会長は「25回の節目にふさわしいポスターとテーマ。文化活動を通し、世界で活躍する人材となり地域に貢献してほしい」と期待した。

 ポスター部門の奨励賞には伊波佳音さん(平良中3年)、立津史音さん(同1年)、儀間初雛さん(同)が選ばれた。

 同文化祭は16日にマティダ市民劇場で舞台発表。25~27日にJTAドーム宮古島で展示発表が開かれる。


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