２位上野、３位久松／１７競技、全日程が終了

７月28日に水泳競技で開幕した第46回宮古体育大会（主催・市スポーツ協会）が12、13日に市陸上競技場で行われた陸上競技で17競技の全日程を終了した。男女総合の成績は北学区が５連覇を成し遂げた。総合２位は上野学区、総合３位は久松学区が入賞した。陸上競技の終了後、閉会式が行われ北学区に優勝旗と賞状が贈られた。

体育大会は各競技の順位に得点が与えられ、その合計点を競う。北学区は水泳の男女と女子バレーボール、剣道、女子自転車、角力の５種目で優勝、１６０・５点を獲得した。上野学区は女子ゴルフと男子自転車、陸上競技壮年で優勝したが１３４・５で及ばなかった。久松学区は優勝種目は無かったが、４競技で２位と健闘し、98・５で３位に入った。

同協会の砂川恵助会長は、北学区の５連覇をたたえ「素晴らしい大会だった。大会役員、選手に感謝する。18学区が出場し、17競技で競い合い、無事に終えることができた」とあいさつした。

北学区体育協会の伊良皆義和会長は「協会役員と選手の気持ちのつながりが信頼を生み、各競技で上位入賞することができた。年寄りから若い人まで、みんなで団結し、５連覇を達成できた」と喜びを話した。

上位結果は次の通り
【男女総合】①北②上野③久松④東⑤平一⑥南⑦西辺⑧下地⑨鏡原、西城
【男子総合】①北②上野③久松④東⑤南⑥平一⑦佐良浜⑧西辺⑨西城⑩下地
【女子総合】①北②上野③鏡原④西辺、久松⑥西城⑦下地⑧南⑨多良間⑩狩俣