12/08
2025
Mon
旧暦:10月18日 先負 庚 大雪
社会・全般
2019年10月23日(水)8:58

奉仕活動の充実誓う/国際ロータリー2580地区

役割テーマにI・M本会議


県内11のクラブから180人が参加して行われたI・M=22日、市内のホテル

県内11のクラブから180人が参加して行われたI・M=22日、市内のホテル

 国際ロータリー第2580地区(東京・沖縄)の2019-20年度沖縄分区インターシティー・ミーティング(I・M)の本会議が22日、市内のホテルで開催され、参加者たちはさらなる奉仕活動の充実を誓い合った。

 宮古での開催は11年ぶりとなる今回は「地域社会におけるロータリー活動~地域におけるロータリーの役割とは~」をテーマに行われた。

 主催者を代表して、宮城富夫ガバナー補佐は「今回は、今後の地域活動と奉仕の在り方について考察するため、沖縄の11分区各クラブによる活動の現況報告が行われる。その内容がそれぞれのクラブにおいて役立つことを願っている」とあいさつした。

 また、ガバナーあいさつでは新本博司ガバナーが「久しぶりに宮古で開催されるI・Mを通して、島の人たちの人情と自然を存分に味わいながら奉仕の理想を究めつつ、友情の輪が広がることを期待している」と述べた。

 そのほか、歓迎のあいさつでは宮古島ロータリークラブの松原徹夫会長が「今回のI・Mを通して今後の活動の在り方を議論することで、会が有意義なものになることを願っている」とし、約180人の参加者たちを歓迎した。

 この後、県内11クラブがそれぞれの取り組みや現況について報告。参加者たちは今後の活動に生かそうと、報告内容に聞き入っていた。

 I・Mとは、複数の都市のクラブで実施する都市連合会。ロータリーの特徴と計画を検討するほか、会員相互の親睦と面識を広め、会員に情報を伝えることなどを目的としている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!