宮古島警察署長に報告　

上運天署長（右）に準優勝を報告した諒昇君（前列右）と県代表として合宿に参加する徹昇君と関係者＝25日、宮古島警察署（提供写真）

　宮古島警察署少年柔道クラブ（砂川尚輝会長）の下地諒昇君（東小１年）がこのほど県立武道館で行われた第39回新報児童オリンピック大会柔道競技で準優勝したことを25日、宮古島警察署の上運天幸徳署長に報告した。

　また、兄の徹昇君（東小５年）は同大会では上位入賞とはいかなかったがこれまでの実績などから県代表として九州各地区代表が集まる合宿に参加することも報告した。

　２人からの報告を受けた上運天署長は活躍を喜ぶとともに、今後の活躍に期待を寄せた。

　報告会には砂川会長、指導者の上松智行さんらも参加した。

　宮古島警察署少年柔道クラブは幼稚園児、小学生、中学生、高校生を対象に週３回（月・水・金曜日）、午後７時～同８時15分まで宮古島警察署３階道場で練習している。