12/07
2025
Sun
旧暦:10月17日 友引 己 
政治・行政 社会・全般
2019年11月7日(木)8:58

流行前に予防接種を/インフルエンザ

市、子や高齢者に助成

 市は1日から、2019年度子ども・高齢者インフルエンザ予防接種助成事業を開始した。市内に住む1歳から中学生は全額助成、65歳以上の高齢者等は2500円助成となり、19カ所の医療機関で接種を行っている。期間は11月1日~来年2月29日。これから冬の流行シーズンを控え、市健康増進課では対象者に接種を呼び掛けている。

 対象は▽1歳(19年11月1日現在)~中学3年生▽65歳以上の人と60歳以上65歳未満で心臓や腎臓、呼吸器の機能障害またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害を有する人│となっており、対象人数は子どもが8487人、高齢者は1万4173人。

 助成額は、子どもは全額補助で自己負担なしで接種でき、65歳以上および60歳以上65歳未満で特定疾患のある人は2500円が助成され、医療機関にもよるが自己負担は1000~2000円ほどと見込まれており、生活保護世帯は無料。予防接種は本人(保護者)が希望する場合のみ行われる。

 市健康増進課は「流行してから接種を受けるよりもその前に予防接種を受けてほしい。助成事業を活用し、早めの接種をしてほしい」と呼び掛けている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!