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社会・全般
2019年12月19日(木)8:54

【行雲流水】(スマホ)

 遅ればせながら、携帯電話をスマホに替えた。「お持ちのガラケーは来年から使えなくなる」「交換に要する費用は、たったの480円」。販売店の〝親切な〟キャンペーンに誘われてのことだった

▼販売店で各種料金システムの説明を受け、どのコースを選択するか問われて困惑。月々の使用料金を現行料金並みにするにはどうするか。現在の使用実態を店員に話し、「丸投げ」した

▼スマホを手にして、機能の多様さにびっくり。天気予報はリアルタイム。計算機も事典も不要。書籍の検索や購入も可。パソコンが手のひらにあるような便利さだ

▼ところが、その便利な機能をうまく使いこなせない。問題は、タッチ方式にあった。タッチするポイントが少しずれても、タッチする時間が少し長くても応答が違う。やり直しの連続だ。〝スマホに扱われている〟感じがする

▼慣れるまでの辛抱だと思ってはいるものの、文明の利器を使いこなすことの難しさを実感しているところだ。これまで「進取の気性」という言葉を簡単に使ってきたが、「思い」と「現実」との落差に落ち込んでしまった

▼宮古の方言で「うむーとー、かなーいん」(思っていても叶えられない)という言葉があったことを思い出す。「お金がなくて」などの心情を語り合う場合に、主婦たちが使っていた「嘆き節」だった。だが、古老たちは別の心境で使っていたにちがいない。商品にも身体にもライフサイクル(寿命。成長期と衰退期。世代交代)があることを考えさせられる年の暮れではある。(柳)


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