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社会・全般
2019年12月29日(日)8:57

年度内に中間報告へ/首里城復元

国の技術検討委が初会合


首里城復元に向けた技術検討委員会であいさつする高良倉吉委員長=27日、那覇市のダブルツリーbyヒルトン那覇首里城

首里城復元に向けた技術検討委員会であいさつする高良倉吉委員長=27日、那覇市のダブルツリーbyヒルトン那覇首里城

 【那覇支社】内閣府沖縄総合事務局は27日、火災で正殿などが焼失した首里城の再建に向けた有識者による「首里城復元に向けた技術検討委員会」(委員長・高良倉吉琉球大学名誉教授)の初会合を那覇市内のホテルで開いた。同委員会では、復元に向けた個別の課題に対応するためのワーキンググループを設置し、今年度中に中間報告を取りまとめる方針。

 高良委員長は会合冒頭、「県民はもとより、県外、海外の方からも一日も早い首里城の再建、復元を望む声が寄せられている。委員会の仕事は、そういう声に応えることが大きな仕事だ」とあいさつした。

 委員会では、首里城復元に向けた基本的な方針として、▽前回復元時の基本的な考え方を踏襲する▽火災を踏まえた防火対策の強化▽県民の意見を十分に反映しながら検討を進める-などを確認した。

 主な課題としては、材木や石材などの資材調達、職人や作業ヤードなどの確保、防火対策などを挙げた。個別の課題に対応するため、「防災」「木材・瓦類」「彩色・彫刻」の3分野でワーキングチームを設置することも決まった。

 今後は、来年2月中旬~下旬に開く2回目の委員会で、それぞれの課題への対応策について考え、3回目の委員会で意見を取りまとめる予定。

 高良委員長は、会合終了後、必要性が指摘されているスプリンクラーの設置について「委員からは否定的な意見は出なかった」とした上で「必要な防火対策は取らないといけない」との考えを示した。


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