12/07
2025
Sun
旧暦:10月17日 友引 己 
社会・全般
2020年1月31日(金)8:55

イチゴ狩り満喫/上野小6年生卒業記念で

グリーンファームが招待


真っ赤な完熟イチゴを収穫する6年生=30日、グリーンファーム宮古島支店のビニールハウス

真っ赤な完熟イチゴを収穫する6年生=30日、グリーンファーム宮古島支店のビニールハウス

 グリーンファーム宮古島支店長の平良繁和さんは30日、上野小学校(本村晃則校長)の6年生38人を卒業記念で招待しイチゴ狩りを実施した。子供たちは、摘みたての真っ赤な完熟イチゴを頬張ると、口いっぱいに広がる香りと甘みに「おいしい」と歓声を上げていた。

 グリーンファーム宮古島支店は、上野小学校と上野中学校裏側方面にある農業用ビニールハウス5棟内でイチゴを栽培。土から一定の高さがある高設栽培を導入し、「恋みのり」「あきひめ」など4品種の栽培に力を入れている。

 昨年10月に播種。1月上旬から収穫が始まり、5月上旬に終了予定。一日平均収穫量は30~50㌔。

 開式で、平良さんは「去年からイチゴ狩りに上野小学校6年生を招待している。今回で2回目となる。たくさん摘み取っておいしく味わってください」と激励した。

 子供たちははさみを使って収穫し、パック詰めにした。

 イチゴ狩りを体験した佐渡山凜さんは「初めてイチゴ狩りに挑戦した。真っ赤なイチゴは甘くておいしかった」と感想を話した。

 問い合わせは、グリーンファーム宮古島支店(電話090・7587・8940)まで。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!