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教育・文化
2020年2月21日(金)8:59

総実・久貝さん最優秀/県水産系高校意見発表

濱川さん優秀、内田さん優良


県水産高校意見発表大会で最優秀に選ばれた久貝さん(中央)。右は優秀賞の濱川さん、左は優良賞の内田さん=20日、宮古総合実業高校

県水産高校意見発表大会で最優秀に選ばれた久貝さん(中央)。右は優秀賞の濱川さん、左は優良賞の内田さん=20日、宮古総合実業高校

 第21回県水産高校生徒意見・体験発表大会が1月29日、沖縄水産高校であり、「進路目標を決めて」と題して発表した宮古総合実業高海洋科学科1年の久貝友哉さんが最優秀賞に選ばれた。久貝さんは新年度に行われる九州大会に出場する。

 20日、同校で報告会があり、久貝さんと優秀賞の濱川琉太郎さん(同)、優良賞の内田好明来さん(食と環境科フードクリエイトコース2年)が喜びを話した。

 平良淳校長は「日ごろの活動、水産系高校で勉強してきた中身の濃い力強い発表だった」と述べた。

 将来は船の仕事に就きたいという久貝さんは海洋科学科に入学した理由や入学後の航海実習を通して感じたことなどを発表し、「何か一つでも目標を持つことで学校生活が有意義なものになると思う」と結んだ。最優秀賞については「とても緊張したがうれしかった。これからも頑張っていきたい」と喜んだ。

 濱川さんは「ハッピークラス&ハッピーワールド」と題し、「クラスが良くなることで世界も良くなる」と発表。吹奏楽部の内田さんは練習に取り組む様子や楽器の修理を学ぶ専門学校へ進学したいという思いをつづった。


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