03/22
2026
Sun
旧暦:2月4日 大安 乙 
社会・全般
2020年3月21日(土)8:54

【行雲流水】(犬や鳥の鳴き声)

 「犬や鳥の鳴き声」。頭では理解できても、実際、五感に触れたことがないのでにわかに信じがたいが、動物の鳴き声は民族によって聞こえ方が異なるという

▼例えば、犬だと日本人にはワンワンと聞こえるのに、アメリカ人にはバウアウ。中国人にはワァンワァン、ベトナム人にはゴウゴウと聞こえる。斗鬼正一氏が著書「文化人類学人間探検」で、そう述べている。無論、犬の種類が違うからではない。理由は、それぞれ子供の頃、大人たちからそう教わったことに直結する

▼日本人は、犬はワンワン、猫はニャーニャーと教わったように、それぞれの文化が独自に決め、子供たちに伝えている。そして、そう教えられると、そうとしか聞こえなくなってしまうというのが、氏の基本的な理論である

▼そう言えば、以前、名護出身で芸能研究者の宜保榮治郎先生が、その類いの話に触れて、新聞紙上で次のような逸話を残している。鳥は方言で鳴くと言われ、山バトだと大和ではホロホロ、名護ではスクドゥンピーピー、うるま市辺りではトゥドゥークイクイと鳴くとのこと

▼さて宮古だが、民俗学にも詳しかった故佐渡山先生から島の山バトの鳴き声について、教わったことがある

▼平良の山バトは、ドウードゥトゥーパリンカイドウードウトゥーと鳴くらしい。パリは畑のこと。真意の程は分からないが、言葉の違いで、微妙に異なるところが面白い。(久)


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年3月22日(日)9:00
9:00

シギラビーチで海開き/南西楽園リゾート

子供たちが稚魚300匹放流   南西楽園リゾート(髙橋洋二会長)は21日、シギラビーチで海開きイベントを開催した。ビーチクリーンの後、稚魚の放流体験、SUPやシーカヤックなどのマリンアクティビティの無料体験があり、地域住民や観光客でにぎわった。

2026年3月17日(火)9:00
9:00

島の魅力発信の「顔」求む/宮古島観光協

第52代観光アンバサダー募集開始   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、第52代宮古島観光アンバサダーの募集を同日から開始すると発表した。応募資格は宮古島在住の20歳以上で、宮古島観光のPRに意欲のある人。任期は今夏より一年…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!