03/23
2026
Mon
旧暦:2月4日 大安 乙 
社会・全般
2020年8月11日(火)9:00

患者死亡、宮古初/新型コロナ

症状が急速に悪化/感染累計32人


宮古島市で新型コロナ感染者1人が亡くなったと発表する玉城デニー知事=10日、県庁

宮古島市で新型コロナ感染者1人が亡くなったと発表する玉城デニー知事=10日、県庁

 【那覇支社】県は10日、新型コロナウイルスで宮古島市の患者1人が死亡したと発表した。宮古島市は、亡くなったのは高齢の女性で、容体が急変したとしている。新型コロナによる死亡例は、宮古地区では初めて。また、県は9日、宮古地区で重症化した別の患者1人を、沖縄本島の医療機関に搬送したと発表した。宮古地区での感染は、9日も2人が確認されており累計では32人。

 県によると、女性は3日に症状が発現し、7日に感染が確認された。亡くなったのは9日。関係者によると、女性は宮古病院に入院していたといい、当初は重症ではなかったが症状が急速に悪化したとみられている。 

 
 記者団から出た「宮古の医療体制で重症患者に対応できるのか」との質問に対し、保健医療部の糸数公保健衛生統括監は、「県立宮古病院はICU(集中治療室)もある。人工呼吸器による治療は可能だが、さらに重症化した場合のECMO(体外式膜型人工肺)による対応では、沖縄本島に搬送して診療する必要がある」と述べた。

 県によると、宮古病院で重症者に対応できる病床は10日時点で1床。本島の医療機関への搬送について、糸数統括監は「患者の年齢や基礎疾患などを加味して判断する。本島の医療機関と調整しながら決定している」とした。

 亡くなった女性に基礎疾患があったかは確認できていないが、県の担当者は「高齢であることが一つのリスク」と話す。女性については、容体が急変したため本島への搬送を検討できなかったという。

 10日は、このほか県内2人について、新型コロナウイルスに関連する死亡が発表された。このうち1人は、7月31日に赤十字病院での死亡で、死因は新型コロナではなくもともとの病気という。新型コロナ関連により県内で亡くなったのは、合計10人となった。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年3月22日(日)9:00
9:00

シギラビーチで海開き/南西楽園リゾート

子供たちが稚魚300匹放流   南西楽園リゾート(髙橋洋二会長)は21日、シギラビーチで海開きイベントを開催した。ビーチクリーンの後、稚魚の放流体験、SUPやシーカヤックなどのマリンアクティビティの無料体験があり、地域住民や観光客でにぎわった。

2026年3月17日(火)9:00
9:00

島の魅力発信の「顔」求む/宮古島観光協

第52代観光アンバサダー募集開始   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、第52代宮古島観光アンバサダーの募集を同日から開始すると発表した。応募資格は宮古島在住の20歳以上で、宮古島観光のPRに意欲のある人。任期は今夏より一年…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!