02/05
2026
Thu
旧暦:12月18日 大安 庚 
社会・全般
2020年8月13日(木)8:59

旅客受け入れ施設完成/平良港

クルーズ船来島客に対応/コロナで供用めど立たず


クルーズ船専用バースと港を結ぶ臨港道路。中央左上がCIQ施設=平良荷川取

クルーズ船専用バースと港を結ぶ臨港道路。中央左上がCIQ施設=平良荷川取

 クルーズ船で来島する外国人に対応するための税関、出入国審査、検疫を行う平良港旅客受け入れ施設(CIQ)の建物がこのほど完成した。しかし、新型コロナウイルスの世界的な広がりにより、クルーズ船の寄港はキャンセルが相次いでいて供用開始のめどが立たない状況だ。

 建物は今年2月に着工。1500平方㍍の鉄骨構造の平屋で隣接する観光案内施設は300平方㍍。建設費は設計変更で当初の金額より2700万円増額の3億8827万円となっている。

 建設場所は平良荷川取の平良港第1埠頭(ふとう)北防波堤のクルーズ船専用バースと港を結ぶ臨港道路に隣接している。

 同施設は当初、世界最大のクルーズ船運営会社のカーニバル・コーポレーション&PLCが整備する予定だったが、整備場所をめぐり国や市と折り合いがつかなかったため、市が整備することになった。

 現在は、3月に完成したクルーズ船専用バースへの電気引き込み工事と駐車場の整備が行われている。

 これまでは、5万㌧級までは下崎埠頭に接岸。それ以上は平良港沖に停泊し、「テンダーボート」と呼ばれる補助船で乗客を港に輸送していた。

 このクルーズ船専用バースの完成により14万㌧級のクルーズ船が接岸可能となった。

 クルーズ船の大型化に対応するため、平良港港湾計画の一部を変更し、さらに22万㌧級のクルーズ船が接岸できるように整備を進める計画を予定している。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!