03/23
2026
Mon
旧暦:2月4日 大安 乙 
社会・全般
2020年8月25日(火)8:59

海や港に大量の赤土/台風8号

大雨で海面染まる


大雨の影響で各地の海や港には大量の赤土が流出した=23日、城辺の浦底漁港

大雨の影響で各地の海や港には大量の赤土が流出した=23日、城辺の浦底漁港

 23日に接近した台風8号による大雨で、各地の海や港で大量の赤土流出が確認された。下地の与那覇湾や川満漁港、城辺の浦底漁港などの海面は広範囲にわたって赤く染まった。赤土の流出問題は市など関係機関が対策を講じているが、23日のような大雨になった場合は事実上打つ手はなく、流出を防げないのが現状だ。

 今回の台風に伴う降り始めからの雨量は城辺新城で308・0ミリ、平良下里で231・0ミリを観測。この大雨で発生した強い水流が畑や原野の表土を削り、それが各地の排水路を通るなどして周辺の海に流れ出ているものとみられる。

 下地の与那覇湾には長時間にわたって赤土が流れ込み、周辺の海面が真っ赤に染まっていた。川満漁港内の海面も同様だった。

 浦底漁港周辺海域や平良西原の大浦湾などでも赤土の流出が確認された。

 市の農林水産部も各地で赤土の流出を確認したという。本紙取材に松原清光部長は「沈砂池の新設や排水環境の再整備等で土の流出を極力抑える対策を講じていきたい」と話した。

 また、畑の周辺に植物を植えるグリーンベルトの重要性を説き、「表土を流さない取り組みがとても大切になる」と話し、農家の流出対策に期待を込めた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年3月22日(日)9:00
9:00

シギラビーチで海開き/南西楽園リゾート

子供たちが稚魚300匹放流   南西楽園リゾート(髙橋洋二会長)は21日、シギラビーチで海開きイベントを開催した。ビーチクリーンの後、稚魚の放流体験、SUPやシーカヤックなどのマリンアクティビティの無料体験があり、地域住民や観光客でにぎわった。

2026年3月17日(火)9:00
9:00

島の魅力発信の「顔」求む/宮古島観光協

第52代観光アンバサダー募集開始   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、第52代宮古島観光アンバサダーの募集を同日から開始すると発表した。応募資格は宮古島在住の20歳以上で、宮古島観光のPRに意欲のある人。任期は今夏より一年…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!