02/05
2026
Thu
旧暦:12月18日 大安 庚 
産業・経済
2020年8月29日(土)8:59

緊急小口の申請500件超/市社協生活福祉資金

経済活動の停滞反映


新型コロナによる経済活動の停滞を映し出すように生活福祉資金貸付制度への申請が相次いでいる=28日、市社会福祉協議会

新型コロナによる経済活動の停滞を映し出すように生活福祉資金貸付制度への申請が相次いでいる=28日、市社会福祉協議会

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、市社会福祉協議会(市社協)の生活福祉資金貸付制度を利用する市民が増え続けている。申請から1週間程度で最大20万円を無利子で借りられる緊急小口資金の申請件数は21日までの集計で534件に達した。単身の場合1カ月15万円以内を原則3カ月分借り入れできる総合支援資金の申請も316件と急増している。管内経済活動の停滞を映し出している。

 緊急小口、総合支援の各資金は、生計や日常生活の維持が困難になった世帯向けに資金を貸し付ける社協の生活福祉資金だ。新型コロナの影響を踏まえて条件を緩和するなど貸し付けの間口を広げている。

 支援内容は、緊急小口の貸付上限額が20万円。据え置き期間が1年以内、償還期限は2年以内となる。

 日常生活の維持が困難になっている世帯に向けた総合支援は、2人以上は1カ月20万円以内で貸付期間は原則3カ月以内。据え置き期間は1年以内、償還期限は10年以内となっている。

 3月25日から8月21日までの集計で、相談は1768件に上る。市社協は「ずっと同じようなペースで伸びている」と話す。政府が県境をまたぐ移動自粛要請を全面的に解除した6月19日以降は落ち着くものと見ていたが、その後の感染再拡大などで申請件数は変わらず伸び続けたという。

 市社協では、感染防止対策徹底の観点から、申請を希望する市民に対して「まずは事務所に電話連絡いただきたい」としている。

 注意点として申請を仲介するような事案が県外で発生しているという。申請を手伝って報酬を受け取るという手口だ。市社協は「仲介業者は存在しない。気になることがあったら、社協に連絡をいただきたい」と呼び掛けている。

 問い合わせは市社協(電話72・3193)まで。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!