02/05
2026
Thu
旧暦:12月18日 大安 庚 
政治・行政
2020年10月9日(金)9:00

現職下地氏が正式表明/来年市長選

4期目を目指し出馬/「市政の総仕上げ」と決意


4期目を目指すと表明する下地氏

4期目を目指すと表明する下地氏

 任期満了に伴う来年1月17日投開票の宮古島市長選挙で保守系無所属の現職下地敏彦氏(74)が8日、「私の市政の総仕上げと市政発展のため出馬を決意した」と正式に表明した。出馬会見は多くの支持者らが見守り、4期目に向けて気勢を上げた。下地氏は選挙の焦点として「新型コロナ対策と経済振興」を挙げた。また政党への推薦や支持の要請について「今後、後援会と検討する」と述べた。

 JAおきなわ宮古地区本部で行われた出馬会見には100人を超える支持者らが集まり、後援会長に就いた下地義治氏、下地康教県議、西銘恒三郎衆院議員、市議会保守系議員らが同席した。

 下地氏は「これまで市民の負託を受け行政改革をはじめ、産業振興、教育の充実、子育て支援などの施策を推進し、地域の均衡ある発展を実現するため取り組んできた」と述べた上で、3期の実績を強調した。

 1期目は破綻寸前の市財政を改善させ、より安定した財政基盤を確立。2期目は図書館と公民館の複合施設の市未来創造センター、新ごみ処理施設などの整備。3期目は国際クルーズ拠点化に向けた平良港の整備、下地島空港を活用した観光振興、伊良部小中一貫校の開校、子育てに係る施策などを挙げた。

 4期目に向けては市総合庁舎を核とした新しいまちづくり、新型コロナの感染拡大防止と地域経済の活性化を挙げ、「国や県の対策事業と協調し、市独自の取り組みも推進し、市民生活の安全安心の確保、地域経済の安定と活力の回復に取り組む」とした。

 会見では下地後援会長、下地県議、西銘衆院議員らがマイクを握り、支持を呼び掛けた。西銘衆院議員は「コロナ禍で厳しい状況にある中で、経済との両立というかじ取りをできるのは下地氏以外にはいない」と呼び掛けた。会場には前回立候補し、今年6月の県議選では落選した保守系前職を支持した市議も顔を見せ、市議会与党議員団の佐久本洋介会長は「市長選挙で保守系議員が一つになって闘うのは今回が初めてだ」と広がりをアピールした。

 下地 敏彦氏(しもじ・としひこ)1945(昭和20)年12月10日生まれ。74歳。市平良下里出身。琉球大卒。県宮古支庁長、城辺町助役、県漁連会長などを経て、2009年宮古島市長初当選。現在3期目。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!