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社会・全般
2020年10月18日(日)8:58

コロナ侵入防ぐ/島尻で「スマッサリ」

豚骨結んだ縄張る


豚骨を結んだ縄を集落の出入り口に張り渡す住民=17日、島尻

豚骨を結んだ縄を集落の出入り口に張り渡す住民=17日、島尻

 島尻自治会(宮良保会長)は17日、伝統行事「スマッサリ」を執り行った。住民らは、集落の主要な道路の出入り口8地点に豚骨を結んだ左より縄を張り渡した。特に新型コロナウイルスの侵入防止に力を入れた。

 島尻では同行事をスマッサリと呼ぶが、県内の他地域ではスマフサラ、シマフサラ、シマクサラシなどと呼ばれている。

 古い時代から流行病や災厄が集落に侵入しないように祈願した。17日の島尻集落では、宮良会長らがアガンナギ御嶽で願った。

 宮良会長は「昔からスマッサリの翌日は祭祀(さいし)の仮面仮装神パーントゥが行われた。しかし、今年は新型コロナの影響で中止となり、残念」と強調した。

 参加した島尻青年会の奥平拓也会長(32)は「新型コロナ禍の中で、厄払いができて良かった」と感想を話した。

 90歳の兼島幸栄さんは、スマッサリを見守りながら「昔のスマッサリの参加者はほとんどがお年寄りだった。今は若者が多いので、楽しい」と笑顔で話した。


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