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教育・文化
2020年11月3日(火)8:58

城東中開校準備室を開設/市教委

初代校長に比嘉西城中校長


宮國教育長(左から2人目)から比嘉室長へ統合実施計画原案が手渡された=2日、市役所城辺庁舎

宮國教育長(左から2人目)から比嘉室長へ統合実施計画原案が手渡された=2日、市役所城辺庁舎

 市教育委員会(宮國博教育長)は2日、市役所城辺庁舎で2021年4月に開校する城東中学校の開校準備室開設式を行った。宮國教育長から同中学の初代校長となる比嘉豊樹室長(西城中校長)に城辺統合中学校実施計画原案が手渡された。

 城辺庁舎内に設置された開校準備室は、室長を比嘉校長が兼務。副室長には市学校教育課の與那覇慎也指導主事が転籍し、来年4月から同校の教頭に就任する。事務職である中村礼さんを含め3人体制でスタートした。

 同中学の開校に向けて、人事や予算、学校行事、保護者への説明会などの計画を進めていく。

 宮國教育長は「市の合併に伴う総合計画の中にある学校の適正化は、非常に難しい作業であった。いろいろな意見が出たが、市民に理解を求めてきた」と話し「準備室が設置できて、ほっとしている。開校に向けて作業を頑張ってほしい」と激励した。

 比嘉室長は「子どもたちが、笑顔で夢や目標を持って学校生活を送れるように円滑なスタートを切りたい。職員一同で力を合わせていき、開校を迎えたい」と語った。


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