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2020年12月30日(水)14:55

比嘉大吾、大晦日に対戦 WBOアジアパシフィックバンタム級タイトルマッチ

 【那覇支社】プロボクシングの元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(25・Ambition)は、大みそかの31日、東京大田区総合体育館でWBOアジアパシフィックバンタム級タイトルマッチを行い、現王者のストロング小林佑樹(29・六島)に挑む。比嘉、小林は30日、ともに前日計量を一発でパスした。試合の様子は、琉球放送で31日午後5時から放送される。


前日計量をパスし、撮影に応じる比嘉大吾(右)とストロング小林佑樹=30日(写真提供・Ambitionジム)

前日計量をパスし、撮影に応じる比嘉大吾(右)とストロング小林佑樹=30日(写真提供・Ambitionジム)

 両者ともにインファイトが持ち味で、試合は激しい打ち合いの展開も予想される。比嘉は、同じジムにいるWBO世界スーパーフライ級王座の井岡一翔とスパーリングを重ねるなど、準備は万全という。


 比嘉は、4日に行ったオンライン会見で「小林は)タフで攻めるタイプなので、打ち勝ちたい」「倒す試合を見せたい」と意気込みを話している。

4日に行ったオンライン会見で、比嘉は試合に向けた意気込みを語った

4日に行ったオンライン会見で、比嘉は試合に向けた意気込みを語った


 また、「世界に挑むため、まずこの試合をKO勝ちしたい」「(同日に開催される井岡一翔VS田中恒成の試合を)越せるような内容で、見ている人が凄いと思うように倒して勝って良い年を迎えたい」とも語った。



 4日の会見に同席した野木丈司トレーナーは「頂点を目指す気構えがあるので世界タイトル戦につながるような戦いをしたい」と強調した。


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