12/06
2025
Sat
旧暦:10月17日 友引 己 
政治・行政
2021年1月10日(日)8:59

357世帯に申請書発送/宮古島市

新生児子育て応援で10万円

 市は9日、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策により実施された特別定額給付金の対象とならなかった2020年4月28日以降に出産した子育て世代に対し、養育にかかる費用等の経済的な支援として新生児1人につき10万円を給付すると発表した。1月8日時点で出生届が提出されている357世帯(361人)に対し、申請書を発送したとしている。申請期限は4月30日まで。

 対象となるのは20年4月28日から21年4月1日生まれで、出生後最初に記録された住民基本台帳が宮古島市であることと、申請日において市の住民基本台帳に記録されていること。受給は対象児と同居し、養育している生計同一の父母などで、20年4月27日時点から申請日において市の住民基本台帳に記録されている必要がある。

 1月9日以降に生まれた新生児については出生届を提出する際、児童家庭課窓口で申請書類を配布する予定となっており、書類の受け取りを忘れないよう呼び掛けている。

 申請方法は▽市新生児子育て応援特別定額給付金申請書兼請求書▽申請者の身分が確認できるものの写し(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード等)▽振り込み先口座が確認できるものの写し(通帳またはキャッシュカード等)-を児童家庭課まで郵送か持参して提出する。

 同給付金についての問い合わせは同課家庭支援係(電話73・1966)へ。受付時間は平日午前8時30分から午後5時15分まで。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!