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社会・全般
2021年7月8日(木)8:58

ポスターで水難事故防止訴え/川満さん(宮総実)に表彰伝達

宮古島署


表彰伝達を受けた川満さん(中央)。右は宮古島署の田場署長、左は當銘陽子地域課長=7日、宮古総合実業高校

表彰伝達を受けた川満さん(中央)。右は宮古島署の田場署長、左は當銘陽子地域課長=7日、宮古総合実業高校

 2021年水難事故防止ポスター・標語の中央審査会で、ポスター中高生の部佳作に選ばれた宮古総合実業高校1年の川満藍華さんに対する表彰伝達が7日、同校体育館で行われ、宮古島警察署の田場義浩署長が県警本部の嘉手苅忠夫地域部長からの表彰状を川満さんに手渡した。

 表彰状を受け取った川満さんは「宮古島も水難事故は多いので、大人も子どもも気をつけてほしいとの思いで描いた。このポスターを見た人が事故に遭わないよう注意してもらえればうれしい」と話した。

 川満さんの作品は、水難事故防止を呼び掛ける広報用のリーフレットなどに活用されるという。

 田場署長は「子どもだけでなく大人たちも水難事故に対する意識を高く持ってもらえる絵であり、多くの人に(海で遊ぶ場合は)注意しながら楽しむことを呼び掛けてくれると思う」と激励した。

 川満さんによると佳作に選ばれた作品は、水難事故がこれ以上発生してほしくないという思いで描かれ、押し寄せる波を強調しながら、子供同士で海で遊ぶことの危険性を表現しているという。


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