12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
スポーツ
2011年4月21日(木)9:00

塩野 V奪還に意欲

西内、初優勝に照準


5年ぶりの優勝を誓う塩野絵美=20日、宮古空港

5年ぶりの優勝を誓う塩野絵美=20日、宮古空港

 第27回全日本トライアスロン宮古島大会で上位入賞が期待される日本勢も20日から宮古入り。同日は前回女子2位の塩野絵美(31)=東京=と前回総合6位の西内洋行(35)=兵庫=が到着し、共に優勝に向けての抱負を語った。


 今大会で9回目の出場となる塩野は5年ぶりの優勝を狙う。前回優勝のタマラ・コズリナ=ウクライナ=の欠場に「タマラがいないのは残念。でもレースが始まればライバルは自分。強い気持ちで、トータルで全力を出したい」とV奪還に意欲を見せた。

 「宮古のランコースは平坦といわれるが、結構起伏がある。保良の折り返しから復路での失速を最小限に食い止め、優勝につなげたい」と述べた。



初優勝を目指す西内洋行

初優勝を目指す西内洋行

 宮古島大会常連の西内は初優勝を狙う。自身最高の順位は23回大会の3位。今大会では「優勝を目指す。悪くても3位以内には入りたい」と意気込みを語った。

 3月には海外で2本のアイアンマンレースに出場して自分を追い込み、調子も上向きだという。得意のスイムで上位に付けてバイクは海外勢と並走、ランで勝負という戦略を立てて目標とする宮古島大会制覇を目指す。

 「宮古島大会は沿道の応援が力になる。ランに入った時点で前と10分以内なら十分狙える。頑張りたい」と力強く話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!