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2011年4月24日(日)15:44

益田3位、グエンベルプ追走/バイクレース経過

第27回全日本トライアスロン宮古島大会

激しい2位争いを演じる松丸243とブロックヒン=24日、来間大橋

激しい2位争いを演じる松丸243とブロックヒン=24日、来間大橋

 【1周目】グエンベルは前回バイクで2位。スイムに続き得意種目とあって、序盤からスピードを緩めず後続を引き離しに掛かった。西内、前田隼矢、桑原、竹内の国内選手と、フーラー、ブロックヒンの外国人選手が集団で追う展開。


 北海岸線の比嘉ロードパーク(57㌔付近)ではグエンベル、ブロックヒン、フーラーの外国人選手が1~3位を独占し通過。3位から約1分40秒遅れで松丸、西内が続いた。

 東平安名崎(70㌔付近)では、外国人選手の上位は変わらず。トップから約6分遅れで4位松丸、5位西内が追走した。スイムでは上位に食い込めなかったエネコ・エログセイ(スペイン)が、バイクで実力を発揮し6位に順位を上げた。

 松丸は上野庁舎(89㌔付近)で3位に浮上、来間大橋(100㌔付近)では2位に踊り出て、先頭を行くグエンベルを猛追、2周目に入った。

 【2周目】イオンタウン宮古南店前ではトップのグエンベルは変わらず、2位以下の順位が細かく変動。②エログセイ③ブロックヒン―の外国人選手に続き④松丸⑤菅沼伸哉⑥益田大貴⑦西内⑧桑原⑨篠崎友⑩秦陽一郎―の国内有力選手がトップ10を形成し、狩俣、池間島を目指した。

 狩俣駐在所前では、1、2位は変わらなかったが、益田が3位と一気に順位を上げトップから約5分差に詰め寄った。益田はゴール約4㌔付近の熱帯植物園ではさらに4分30秒差に詰め、最後の種目ランでの逆転に望みをつないだ。

 バイクフィニッシュ順位は①グエンベル②エログセイ③益田④松丸⑤西内⑥菅沼⑦ブロックヒン⑧パク・ビュンフン⑨桑原⑩篠崎―。河原勇人は11位だった。

 女子は塩野と松丸浩巳がともに譲らず最後までデットヒートを展開。1位塩野と2位松丸の差はわずか8秒差で、勝負は最後のランに持ち込まれた。


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