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政治・行政 社会・全般
2011年7月7日(木)9:00

外壁の一部が損壊/海中観察施設

宮古島市が原因を調査


一部コンクリートがはがれ、ひび割れが入っている海中観察施設の外壁部分=6日、平良狩俣

一部コンクリートがはがれ、ひび割れが入っている海中観察施設の外壁部分=6日、平良狩俣

 宮古島海中公園にある海中観察施設の外壁の一部が壊れているのが6日までに確認された。建物を管理する市によると、安全面に影響はない。損壊の原因を究明しながら直ちに修繕作業を行うとしている。


 損壊箇所は台風接近時に使用する防護(海中観察用ガラスの保護)用の鉄板を通す部分。一部コンクリートがはがれ、1㍍以上のひびも入っている。ただ、現段階で施設内部に海水が入り込むことはないという。

 損壊しているのは先月下旬の台風5号接近時に作業員が気付いたという。5月末の台風2号による被害も考えられるが原因は不明。

 市は今後、工法を確定した上で修繕作業に入る。市水産課は「(安全面に)問題はない。すぐに元通りにしたい」としている。

 海中公園は今年4月にオープン。6月末現在の入館者数は2万9703人。


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