12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
イベント
2012年1月24日(火)9:00

飯山劇団が宮古で慰問公演

ユーモアたっぷり楽しませる/みやこ学園など


ユーモアあふれる演劇を披露する「飯山劇団」=23日、みやこ学園

ユーモアあふれる演劇を披露する「飯山劇団」=23日、みやこ学園

 東京や神奈川を中心に福祉施設などでの慰問公演を行っている「NPO法人サンライズ福祉機構 飯山劇団」(山浦輝八郎座長)による演劇公演(共催・宮古島ロータリークラブ)が23日、みやこ学園などで開かれた。ユーモアあふれる芝居が繰り広げられると、会場は笑顔と笑い声に包まれた。


 同劇団は過去にも2回、宮古島公演を開催している。今回は、宮古島ロータリークラブとつながりのある東京高輪ロータリークラブの協力で来島が実現した。みやこ学園での上演は今回が初となる。

 同日午前、同園を訪れた団員たちは、利用者たちを前に「水戸黄門漫遊記」を披露した。水戸黄門一行が現代の宮古島を訪れたという設定で、住民を困らせる悪人をこらしめるまでをユーモアたっぷりに演じた。

 鑑賞していた利用者たちは楽しい場面では大きな声で笑ったりほか、出演者が踊るシーンでは一緒に踊り出すなどして芝居を楽しんだ。

 同園の瀬名波正敏支援課長は「劇団が来るのをみんな楽しみにしていた。普段は作業などで忙しくしているので、こういう楽しい時間を作ってくれるのはありがたいこと」と感謝の思いを示した。

 同劇団は同日午後には、しもじ長生園・悠悠も訪れ、ここでは「愛染かつら」を演じた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!