02/04
2026
Wed
旧暦:12月16日 先負 戊 
産業・経済
2012年3月21日(水)9:00

今月末に主航路部到着/伊良部大橋

全長420㍍、来月から架設工事


県と市が合同で港湾利用者への説明会を開いた=19日、宮古島マリンターミナル研修室

県と市が合同で港湾利用者への説明会を開いた=19日、宮古島マリンターミナル研修室

 建設が進められている伊良部大橋の中央部にあたる主航路部が今月30日~31日に平良港に入港することが20日、分かった。同主航路部は全長420㍍あるが、本体を3つ(140㍍ずつ)に分けて作製を完了しており、最中央部に当たる橋桁は現在、台船で一時停泊する那覇新港向け航行中だ。今月末に平良港下崎埠頭に台船を接岸して来月4日に陸揚げ。引っ掛け部分(セッティングビーム)などの取付作業を行う。同港下崎地区(ヤード・岸壁)は巨大構造物の工事によって占有されるため19日夕、県と宮古島市は合同で平良港港湾施設利用者向けの説明会を開いた。


 3つに分けて作製した同大橋主航路部は伊良部側を4月12~13日に、平良側を同26日~27日に架設工事を行い、最中央部はセッティングビーム取付作業完了後の5月14~15日に架設する予定だ。同日で大橋は外見上は連結する形になるが、県伊良部大橋建設現場事務所によると、その後、連結ボルト締めの作業や溶接作業を行うことから、完全に接合するまでには時間を要するという。

 下崎埠頭は同主航路部工事を実施する3月1日~6月30日までの122日間、現在、同地区を使用している事業者の使用を制限することから、県と市は事業者に代替え提供する港湾部の説明会を合同で開催した。

 砂利やスクラップ運搬事業者に対しては、同港漲水地区の第1埠頭と第3埠頭を代替え施設として提供することなどを説明した。

 説明会で県宮古土木事務所の平良和雄所長は「当初計画の予定より大橋開通は1年遅れることになったが、架設工事を安全に期間内で完了させたい」と述べ、港湾利用者へ協力を呼び掛けた。

 長濱政治副市長は「ご迷惑をお掛けする大きな事業だが、可能な限り皆さんの業務に支障を来さないよう努めていきたい」として事業者に理解を求めた。

 県土木建築部によると、巨大大橋の主航路部架設作業は全国でもまれで、同大橋の主航路部中央部分を架設する際には、何らかのイベントを開催したい意向だ。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!