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社会・全般
2012年5月2日(水)9:00

交通安全に役立てて/沖縄トヨタ

交安協などに 絵本と紙芝居を寄贈


上地支店長(左から2人目)が宮里会長(同3人目)に絵本・紙芝居を手渡した=1日、宮古島署

上地支店長(左から2人目)が宮里会長(同3人目)に絵本・紙芝居を手渡した=1日、宮古島署

 宮古島署(宮城英眞署長)で1日、幼児交通安全教材の贈呈式が行われた。沖縄トヨタグループが、同署と宮古島地区交通安全協会(宮里敏男会長)に交通安全絵本「ゆうえんちへGO!」2600冊、交通安全紙芝居「まほうにかけられたクック」60部を寄付した。今後子どもたちに配布され、交通安全の周知啓蒙に活用される。


 トヨタ自動車は、春の全国交通安全運動に呼応し、4月1日~30日にかけて「幼児と保護者向けの交通安全啓発」および「シートベルト・チャイルドシートの着用推進を重点テーマに、毎年春の「トヨタ交通安全キャンペーン」を展開している。

 キャンペーンの一環として、新入学園児・児童が楽しみながら交通安全の基礎を学び、保護者に交通安全指導の重要性を認識させ、新入学園児・児童の交通事故防止を図るのが目的で贈呈している。

 贈呈式で、沖縄トヨタ自動車宮古支店の上地勇人支店長は「交通安全教材の絵本と紙芝居を有効活用してください。園児・児童とその保護者を対象にした絵本、紙芝居になっている」と述べた。石垣敦司係長が同席した。
 照屋隆副署長は「教材の提供に感謝でいっぱい。子どもたちの安全を守るのは大人の責任。有効に活用したい」と感謝の意を表した。

 宮里会長は「交通安全の啓発啓蒙で幼児の交通安全を図りたい。トヨタのアイデアを生かして交通安全を発展させたい」と礼を述べた。


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