10/25
2024
Fri
旧暦:9月22日 赤口 辛 
イベント
2012年5月7日(月)9:00

自慢の歌声を披露/こいのぼりフェス

ちびっこのど自慢など満喫



こいのぼりが泳ぐ下で水遊びに歓声を上げる子どもたち=5日、うえのドイツ文化村

こいのぼりが泳ぐ下で水遊びに歓声を上げる子どもたち=5日、うえのドイツ文化村

 うえのドイツ文化村こいのぼりフェスト2012(主催・同村イベント実行委員会)が3~6日までの4日間、同村の野外特設会場で開かれ、大勢の家族連れと観光客らでにぎわった。「こどもの日」の5日は、子どもたちが主役の「なりきりちびっこのど自慢大会」が催され、子どもたちが大好きな歌を披露。観客らは、健やかな成長に大きな拍手を送りたたえていた。



 のど自慢大会のアトラクションでは、下地の入江保育園の園児たちが元気いっぱいの踊りを繰り広げ、盛り上げた。また、みやこ少年少女合唱団がピンクのTシャツで着飾り「マルマルモリモリ」を合唱。息の合った伸び伸びとした歌声が観客らを魅了した。




 下地敏彦市長は「きょう(5日)は、子どもたちが、楽しい遊びができる。6日も遊びに来てください」とあいさつ。宮古島観光協会の豊見山健児会長は「主役は子どもたち。これからもみんなで健やかな成長を見守ってください。観光客は、宮古島の旅が良い思い出になるよう願っている」と述べた。


 特設ステージでは、子どもたちがソロやデュエットで自慢の歌を歌い上げた。趣向を凝らしたかわいい衣装、帽子をかぶり黒いサングラスを掛けた男の子、菓子の入った袋をいくつも腰に巻き付けた女の子たちが出演し、スター気分で歌っていた。


 審査委員長の大森幹夫さんは総評で「衣装やパフォーマンスがすごかった。今年は非常に盛り上がった」と高く評価した。


 会場の一角には出店が並び、かき氷コーナーでは列ができるほど大盛況だった。移動遊園地の体験コーナーは順番待ちの子どもたちで人気を博していた。


 のど自慢大会の結果は次の通り。
 【ベストシンガー賞】=下地ひかり【ベストドレッサー賞】=古波蔵ちむ【ベストパフォーマンス賞】=友利きらら・友利れいら【ドイツ村賞】=久貝のあ・当真りおん


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年10月12日(土)9:00
9:00

広島から初のチャーター便/JTA

ツアー客112人来島   日本トランスオーシャン航空(JTA)が運航する広島-宮古チャーター便が11日、宮古空港に到着した。ツアー客ら112人が2泊3日の日程で宮古観光を満喫する。同社によると11月は広島を含め4地域からチャーター便が就航するという。

2024年9月21日(土)9:00
9:00

地域クリエイターに学ぶ/商工会議所

講師に中村、安田さん/新商品開発セミナー   宮古島商工会議所は19日、地域クリエイターと一緒に考える特産品ブラッシュアップ&新商品開発セミナーを同所で開催した。中村美樹さん(クリエイティブファクトリー・パパラギ)、安田澄江さん(ミヤコブライド)らが…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!