12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
政治・行政
2012年5月16日(水)9:00

徴収目標93・7%に設定/地区個人住民税徴収対策協

12年度の事業計画などを承認した総会=14日、県宮古合同庁舎

12年度の事業計画などを承認した総会=14日、県宮古合同庁舎

 宮古地区個人住民税徴収対策協議会(長濱政治会長)の定期総会が14日、県宮古合同庁舎で開催された。2012年度の宮古地区の徴収目標は、前年度より0・2増の93・7%に設定した。宮古島市が93・7%(同比0・2増)、多良間村が95・0%(同比0・4増)。徴収は年間行動計画を策定して組織的、計画的に取り組む。

 



 行動計画には①高額滞納ヒヤリング②徴収技術の向上を図る研修③滞納整理強化月間にかかる街頭キャンペーン④合同公売-の実施などを盛り込んでいる。


 事業報告によると、昨年度は12月6日に合同公売の入札と開札を実施した。下見会(11月下旬)には、360人以上が訪れ盛況。公売物件6件に88件の入札があった。落札合計額は、39万9000円だった。


 個人住民税徴収対策協議会は、07年における所得税(国税)の個人住民税(地方税)への移行を機に、効果的な徴収対策の実施を目的に設置された。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!