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政治・行政
2012年9月21日(金)9:00

「カツオの日」制定を宣言/宮古島市

勝男、克枝さん大使任命/イメージアップへ内外にPR


カツオ大使に選ばれた仲地克枝さん(右から2人目)と亀川勝男さん(同3人目)=20日、市役所平良庁舎市長室

カツオ大使に選ばれた仲地克枝さん(右から2人目)と亀川勝男さん(同3人目)=20日、市役所平良庁舎市長室

 カツオフォーラム実行委員会はこのほど、カツオ漁の魅力などを普及させカツオ漁が継続、発展することを目的とした「カツオの日」を語呂合わせで7~9月の夏(カ)20(ツオ)に制定し20日、同委員会実行委員長の下地敏彦市長が内外へ宣言した。市によると県内初。カツオのイメージアップを図り消費拡大に貢献するカツオ大使に、カツオに由来した名前の亀川勝男さん(49)=平良西里=と仲地克枝さん(68)=伊良部池間添=を任命し同日、任命証を授与した。「カツオフォーラムin宮古島」は10月6日に伊良部公民館で開催される。


 宣言文によると、カツオ漁がピークだった1975年には約61億円の水揚げ高を記録し、宮古上布や黒糖と並び、宮古の主要産業としての地位を確立していた。

 しかし、南方の巻き網漁で小型のカツオが取られ、段々と少なくなったことなどに伴い、生産量や水揚げ高ともに減少。2009年には水揚げ高414㌧、7800万円にまで落ち込んだ。
 カツオの日制定は、カツオ漁の魅力やおいしさ、効能などを広く普及しカツオ漁を継続、発展させていこうというもの。

 カツオの最盛期である夏場の20日、すなわち7月20日、8月20日、9月20日を語呂合わせで「カツオの日」と制定した。

 下地市長は「カツオの漁獲量が少なくなったため、カツオ文化が衰退し、料理の方法も少なくなってしまった」と述べ、カツオの日制定で消費拡大を図り、地産地消につなげていく考えを示した。

 カツオ大使に任命された亀川さんと仲地さんは「刺し身やみそ和えにしてもおいしい。友人や周囲の人にもカツオをたくさん食べるよう宣伝したい」と抱負を語った。

 10月6日のカツオフォーラムでは、基調講演やパネルディスカッションなどが行われる。同フォーラムを盛り上げるため、20日~10月7日まで「島まるごとカツオ祭典」と銘打ち、市内飲食店50店舗でカツオに関する料理をメニューに取り入れ、市民や観光客の関心を喚起する。


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