12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
イベント 産業・経済
2010年7月3日(土)19:01

マンゴーまつりをPR/市長ら空港で無料配布

マンゴーまつりと宮古島産マンゴーPRのために市職員が配布するマンゴーを受け取る観光客たち

マンゴーまつりと宮古島産マンゴーPRのために市職員が配布するマンゴーを受け取る観光客たち

きょうから植物園で開催
 きょう3日と4日の2日間、第1回マンゴーまつり(主催・同実行委員会)が市熱帯植物園で開かれる。観光客へ同イベントへの来場を呼び掛けるとともに宮古島産マンゴーをPRするため、下地敏彦市長や市職員が2日午前、宮古空港で東京からの直行便で来島した観光客らに宮古島産マンゴーを無料配布した。 
 宮古島市制施行5周年記念イベントとして今年初めて実施されるマンゴーまつり。時間は両日とも午前10時から午後6時まで。宮古島産マンゴーや加工品の試食販売、品種紹介、苗木販売、マンゴーレシピコンテスト、マンゴーを懸けたじゃんけん大会などが行われる。
 
 空港でのPR活動には下地市長や平良哲則農林水産部長、関係課の職員が参加。カットしてパックに入れた試食用マンゴー約300人分(30㌔相当)と同まつりのチラシを、東京からの直行便で来島した観光客や空港利用者に配布した。
 
 マンゴーを試食した今村有佑さん(33)=千葉=は「宮古島がマンゴーの産地とは知らなかった。今まで食べていたマンゴーより甘くておいしい。ぜひお土産に買って帰りたい」、平石知子さん(�)=東京=は「昨年も来島したが、6月だったためマンゴーを食べることができなかったので、今年は楽しみにしていた。甘くておいしい。まつりにもぜひ、行きたい」と語った。
 
 下地市長は「宮古島産マンゴーは全国的にもブランド化してきている。今年は大豊作になると思うので、しっかりとPRをして、みんなにおいしいマンゴーを食べてもらって、元気になってほしい」との思いを示した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!