12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2012年12月14日(金)9:00

「一般社団法人」へ移行/観光協

来年4月、臨時総会で承認


来年4月の「一般社団法人」移行に伴う定款の変更などについて審議し承認した臨時総会=11日、ホテルアトールエメラルド宮古島

来年4月の「一般社団法人」移行に伴う定款の変更などについて審議し承認した臨時総会=11日、ホテルアトールエメラルド宮古島

 宮古島観光協会(豊見山健児会長)の臨時総会が11日、市内のホテルで開催された。同協会は現在の社団法人から来年4月に「一般社団法人」への移行を予定しており、それに伴う移行申請に向け定款の変更が必要なことから定款変更について審議し、全会一致で承認した。また、移行後の法人における最初の会長は豊見山会長となることも確認された。


 2008年に公益法人制度改革3法律が施行され、現在の社団法人は来年11月30日までに「公益社団法人」か「一般社団法人」のいずれかに移行を完了する必要があり、同協会では4月に移行を目指している。

 あいさつで豊見山会長は「今年の宮古の入域観光客数は東日本大震災の前年に40万人を突破した状況に近い内容で推移している。宮古観光を充実発展させるためにも来年度以降は一般社団法人として互いに知恵を出し合いながら頑張っていこう」と述べた。

 今後、国と県に移行認可申請を行い来年2月に予定されている審議会の審査を経て認可されれば同4月に「一般社団法人」として新たなスタートとなる。

 臨時総会後は、忘年会も行われ、メンバーたちは今年1年の労をねぎらうとともに来年度からの「一般社団法人」としてのさらなる発展を誓い合った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!