12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
環境・エコ
2012年12月19日(水)9:00

全国エコデン 宮工準V/バッテリー部門 ワイパーモータークラス

技術デザイン賞も受賞


チームワークで良い結果を残した参加者ら=18日、宮古工業高校

チームワークで良い結果を残した参加者ら=18日、宮古工業高校

 全国の高校生が製作した電気自動車で走行距離を競う「2012全国エコデンレース」(主催・全国自動車教育研究会」がこのほど、大阪府で開かれ、3部門に参加した宮古工業高校(多良間勉校長)がバッテリー部門ワイパーモータークラスで準優勝、充電池部門では車体が高く評価され技術デザイン賞を受賞した。バッテリー部門一般モータークラスは9位。多良間校長は、生徒たちの活躍をたたえ、図書カードを贈った。


 同大会は、自動車交通におけるクリーンエネルギーの探究とその有効利用が目的。同校は2004年大会から同ワイパーモータークラスで5連覇を果たしている。

 参加した生徒は、同部門ワイパーモータークラスが電気情報科の長濱誠君(3年)、川田大貴君(同)、砂川和也君(2年)、濱口竜一君(1年)。技術デザイン賞は、同科1年の友利惇平君、友利幸太君、宮国諒君が受賞。同部門一般モータークラスが同科の兼島尚吾君(3年)、具志堅龍星君(2年)、自動車機械システム科の与儀栄輝君(1年)。同校では、参加人数が少なかったことから、1人が2部門に参加したりした。

 部長の兼島君とドライバーを務めた長濱君は「大会には雨が降り、コンディションは悪かった。チームワークで良い結果を残した。今後も新しい車体作りに挑戦したい」と意欲を見せた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!