02/04
2026
Wed
旧暦:12月16日 先負 戊 
政治・行政 産業・経済
2010年6月11日(金)18:14

国がキビ山搬出費など助成へ/県全体予算は7億5000万円

国がキビ山搬出などの基幹作業に助成することになった

国がキビ山搬出などの基幹作業に助成することになった

2分の1以内、面積1㌶上限
 国が2010年産サトウキビのキビ山搬出やハーベスター収穫などの基幹作業にかかる委託費を助成することになった。事業主体は、JAおきなわ。県全体の事業予算が7億5000万円。予算の運用については、内容を具体的に詰めて、11月ごろ農家やオペレーターらを対象に説明会を開く。 
 キビ新価格制度は、10年産から本格適用され、収穫面積1㌶未満農家の場合は、基幹作業委託が交付金(トン当たり1万6320円)の要件となる。今回の助成は、これら農家の要件充足への誘導を目的とする。JAが国の公募事業に応募し、予算を確保した。
 
 助成の対象となる作業は収穫、中耕培土、防除の3種類。ハーベスター収穫やキビ山搬出は「収穫」の中に入る。
 
 委託面積の上限は、1農家当たり1㌶。助成の対象となる委託作業は、各農家1種類しか選べない。補助率は費用の2分の1以内だが、予算に限りがあるため、どの程度の水準になるかは流動的という。
 
 委託料金の高いハーベスター収穫(トン当たり4500円)の場合は、ほかの作業と一律ではなく、調整が必要としている。
 助成は、分蜜糖生産地域が対象となる。黒糖を生産している多良間村などは、適用されない。
 
 補助対象期間は、10年4月1日~11年3月31日の単年度。収穫が4月にずれ込む伊良部のような地域への対処も課題になっている。
 
 宮古島では、キビ山の搬出委託(トン当たり400円)が一般的に行われているため、百パーセントに近い農家が交付金要件を満たしているという。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!