12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
イベント スポーツ
2010年9月17日(金)16:54

来年4月24日に開催/実行委 選手選考1700人に

開催日などを決めたトライアスロン宮古島大会実行委員会総会=16日、市内のレストランクール

開催日などを決めたトライアスロン宮古島大会実行委員会総会=16日、市内のレストランクール

 第27 回全日本トライアスロン宮古島大会の実行委員会総会が16日、市内のレストランで開かれた。来年4月24日に開催、今年10月1日から出場者募集を開始する。今大会は事務作業の簡素化とキャンセル待ちの減少を目的に、定員より200人多い1700人の出場を許可することが報告された。
  
 これまでは定員の1500人に出場通知を送付し、出場辞退があればキャンセル待ちの選手に入れ替えていた。
 
 事務局によると、出場辞退者は例年200~250人。その際の入れ替え作業に時間と労力が掛かり、対応策が求められていた。
 
 今回は出場辞退を事前に見込み、通常より200人多く出場を許可し、作業の簡素化とキャンセル待ちの減少を目指す。
 
 出場辞退者が200人以下ならば、1500人以上の選手が出場する。また、辞退者が200人を超えた場合は、これまで同様入れ替え作業を行う。
  
 奥原一秀事務局長は「1700人を選考しておけば、キャンセルがあっても入れ替え作業が少なくなる。競技委員会、総会でも異論はなかった」と述べた。
 
 申し込みは10月1日に開始。締め切りは郵送が11月12日(消印有効)、インターネットが同30日まで。参加資格は大会当日19歳から65歳までの健康な男女。制限時間は13時間30分となっている。
 
 総会では第26回大会の収支決算書が報告された。歳入1億1235万円、歳出が9935万円。1300万円が繰り越された。27回大会の予算は9427万円。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!