12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
政治・行政
2014年1月7日(火)9:00

新年が本格始動/下地市長が年頭訓辞

官公庁で仕事始め


業務が再開し、市民が手続きを行う市役所窓口=6日、市役所平良庁舎

業務が再開し、市民が手続きを行う市役所窓口=6日、市役所平良庁舎

 宮古島市役所や多良間村役場、県宮古事務所などの官公庁は6日から仕事始めとなり、2014年が本格的に始動した。窓口業務も再開され、市役所平良庁舎には多くの市民が手続きに訪れた。仕事始めに際し、下地敏彦市長は年頭訓辞として職員に対し「市職員として襟を正し、市民に対し丁寧、スピーディーに対応してほしい」と呼び掛けた。


 市長の年頭訓辞は始業時に市役所各庁舎の庁内放送を使って行われた。下地市長は「皆さんと力を合わせ、活力ある市の実現に向けまい進したい」との意気込みを表明し、職員に協力を呼び掛けた上で、「市職員として常に襟を正し、市役所を市民に役立つ場所として市民に対して丁寧、スピーディーに対応してほしい」と要請した。

 平良庁舎では同日午前、部長級以上が参加しての定例庁議が開かれた。下地市長は出席者に対し「今年は昨年以上にいろいろな事業が入ってくる。しっかりと部下を監督して取り組んでほしい」と求めた。

 窓口業務が再開した平良庁舎には各種証明書発行などの手続きのため、午前中から多くの市民が来庁した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!