12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
教育・文化
2014年1月17日(金)9:00

感動体験してきます

城辺地区の児童8人/新潟県板倉区へ出発


交流事業のため新潟県上越市板倉区に出発する城辺地区の児童たち=16日、宮古空港

交流事業のため新潟県上越市板倉区に出発する城辺地区の児童たち=16日、宮古空港

 城辺地区の4小学校の児童8人は16日、新潟県上越市板倉区へ出発した。3泊4日の日程で板倉区内の民家にホームステイしながら、各小学校での交流やスキーなどを体験する。

 この交流事業は人頭税廃止運動に業績を残した中村十作の故郷、新潟県上越市板倉区と交流を深めるため、旧城辺町時代から交互に行われている。

 宮古空港で出発式があり、川満弘志教育長は①雪国の風景を頭に刻む②板倉区の人たちの暮らしを学ぶ③友人を多くつくる-の三つを要望。「寒いので体に気を付けて、引率の先生の話をよく聞いて行動してほしい」と激励した。

 参加する児童たちは一人一人が自己紹介し「中村十作について詳しく知りたい」「スキーや雪合戦を楽しみたい」「友達をいっぱいつくりたい」などと抱負を語った。

 交流団の団長を務める亀川典子さん(砂川小教頭)は「北国で体験したことや感動したことなど、たくさんの土産話を楽しみにしていて」と見送りの保護者らに呼び掛けた。

 昨年8月には板倉区の子供たちが来島。その時にホームステイで受け入れた城辺地区の児童たちが今度は板倉区を訪れる。

 参加児童と学校名は次の通り。

 益田竜希(城辺)▽砂川綾伽(同)▽池原志斗(砂川)▽荷川取玖鈴(同)▽松原海人(福嶺)▽砂川英里香(同)▽下地陽貴(西城)▽下野夏海(同)


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!