02/03
2026
Tue
旧暦:12月16日 先負 戊 
産業・経済
2014年2月26日(水)9:00

タイの製糖企業が視察

小型ハーベスター利用など


沖糖の工場をバックに記念撮影した一行=25日

沖糖の工場をバックに記念撮影した一行=25日

 沖縄のハーベスター利用状況視察のためタイ国から24日来島したチラデット・ウサワット氏=巨大製糖企業「ミットポール」最高経営責任者=らは2日目(25日)は、沖縄製糖宮古工場を視察した。砂川玄悠専務の工場案内を受けたチラデット氏は「きれいに管理されている」と感想。ハーベスターについては「小回りが利く小型の稼働状況が参考になった。タイへの導入を検討したい」と積極姿勢を見せた。

 チラデット氏には琉球大学の上野正実教授やカセサート大学のクラナロン・スリロス教授ら10人近い関係者も同行した。

 ミットポール管内の年間キビ生産量は、宮古地区(約30万㌧)の70倍の2100万㌧。キビ畑は32万㌶に及ぶという。

 キビは同国の主要作物で、砂糖の輸出量はブラジルに次いで世界第2位。タイ経済を支えるキビの収穫は人手に頼ってきたが、近年労働力が不足し、宮古と同様タイでもハーベスターが利用されるようになった。機種は大型でオーストラリア製。ただ大型は同国に多い狭い畑に向かないため、同様な畑で小型が活躍する宮古視察となった。

 沖糖の視察でチラデット氏はハーベスターで収穫した原料のトラッシュ除去装置や、バガスやフィルターケーキなどを材料にした堆肥づくりなどに関心を示していた。一行は沖糖に次いで小型ハーベスターや株出管理機の稼働状況、地下ダム資料館などを視察した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!