12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
イベント
2014年3月7日(金)9:00

生のミュージカルすごい/マティダ劇場

劇団四季「はだかの王様」


洗練された楽しい歌と演技で、観客を魅了した劇団四季公演=5日、マティダ市民劇場

洗練された楽しい歌と演技で、観客を魅了した劇団四季公演=5日、マティダ市民劇場

 劇団四季ミュージカル宮古島公演「はだかの王様」(構成・演出=浅利慶太)が5日夕、マティダ市民劇場で行われた。同劇団の宮古島公演は今回で9回目。 開演前に、出演者と客席が「幕をあける歌」を合唱。客席と舞台が一体となったところで幕が上がった。公演では出演者たちが洗練された歌と演技で観客たちを魅了した。

 「はだかの王様」は正直に言うことの大切さなどをテーマにしたミュージカルで、ある国のおしゃれな王様にペテン師のデザイナーが作った「飛び抜けてばかな者や、役に立たない者には見えない」という布地で織った衣装をめぐって城の中が大騒ぎになるという物語。

 王様自身が「見えない服」を着ていながら本当のことが言えない。「自分の意見を正直に言うことの大切さ」や「人に流されない強さ」を持ってほしいというメッセージが込められている。

 「はだかの王様」はアンデルセンの童話で、それをもとに詩人で劇作家の故寺山修司氏が劇団四季のために書き下ろしたミュージカル。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!