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社会・全般
2014年3月31日(月)9:00

人的資源活用し旅満喫/市民ボランティアが介助

障害者や高齢者がツアーで来島


宮古島に初めて訪れたお年寄りや車椅子利用者ら(写真後方右から2人目が市民ボランティアの与儀さん。前列右端がツアー企画・添乗員の宮川さん=30日、宮古空港

宮古島に初めて訪れたお年寄りや車椅子利用者ら(写真後方右から2人目が市民ボランティアの与儀さん。前列右端がツアー企画・添乗員の宮川さん=30日、宮古空港

 身体障害者や高齢者を対象にした旅行ツアーで30日、熊本から5人が来島した。車椅子や入浴の介助は市民ボランティアと市社協職員がサポートする。参加者のリハビリや生きがいにもつなげることが目的で、企画した旅行会社は「障害者や高齢者が安心して旅行できるような人的サポートの輪が広がり、誰でも旅行が楽しめる社会づくりにつながれば」と意義を話した。

 一行は那覇を経由して宮古島に到着。2泊3日の日程で、初日は漲水御嶽や人頭税石、トゥリバー地区などを訪れて島に伝わる神話や伝説、歴史、自然などに触れた。

 参加した平野美代子さん(91)は「旅行に参加することが私の意義。旅行は健康の維持や『今度も行けた。また行こう』という自信につながる」と話した。

 市民ボランティアが参加し介助サポートしていることについては「とても親切。女性同士で話も弾みます」と笑顔だった。

 車椅子の介助として参加した与儀真理さんは「車椅子で旅に出るのは大変なこと。少しでも快適な旅ができるようお手伝いしたい」と話した。

 企画した旅行会社「旅のよろこび」代表で添乗員の宮川和夫さんは「体の不自由な方やお年寄りたちが自宅から出て、実際に宿泊したり名所旧跡を訪ねて行かなければや観光施設などでのバリアフリーは進まない」と指摘。「ハード面の整備も大事だが、お年寄りや障害者をサポートする人的資源を活用すれば、年齢や障害の有無にかかわらず全ての人たちに旅の喜びを提供することができる」と語った。


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