03/21
2026
Sat
旧暦:2月2日 先負 癸 春分
産業・経済
2014年4月11日(金)8:55

入園者20万人突破/宮古島海中公園

開園から3年で達成/地元利用者増が課題


入園者が20万人を突破した海中観察施設(資料写真)

入園者が20万人を突破した海中観察施設(資料写真)

 宮古島海中公園(宮古島海業管理センター)が3日、開園以来入園者数累計20万人を突破した。開園は2011年4月6日(プレオープン)。約3年間で、当初の計画を大幅に上回る実績となった。

 初年度の入園者数は約8万人、12年度が約6万5000人で13年度は約5万3000人だった。初年度、2年目と好調に推移していたが、3年目はほとんどの月で前年度を下回った。この実績を受け、今後は広告宣伝などのPRやイベント活動に力を入れ、入園者数の増加を図る。同園の鳥海喜代志事業課長によると、初年度と2年目は大々的な情報発信があり、珍しさなども後押しし入園者数も当初計画を大幅に上回った。

 20万人突破で宮古島観光協会の豊見山健児会長は「予定より早く来園者が20万人を突破した。約7割を観光客が占め、雨天の時でも観光が楽しめる施設として喜ばれている。今後は、磯遊びの施設を充実させ、さらなる来園者の増加に努めていきたい」と話した。

 入園者数の増加に向けては地元の人たちの利用が課題で、同園では誘客のためのイベントなどに力を入れる方針。

 鳥海課長は「3年経ち、藻やサンゴも徐々に増え、それに伴い魚の種類も増えている。見られる魚が日々違うので、毎回新鮮な楽しみがある。たびたび足を運んでほしい。隣接してきれいに整備された公園もあるので、ぜひ遠足にも利用してほしい」と呼び掛けている。

 過去3年間で通年の入園者数を月別に見ると、毎年3月が安定して多く、夏休みの8月は他の月と比較すると少ない。主な原因として、3月は天候が安定しており、ツアー客や春休みの利用客が訪れるが、8月前後は台風の影響で、休園を余儀なくされる日が多いことが上げられるという。

 鳥海課長は「今後、年間入園者数6万人を維持しつつ、PR活動や地元の人たちに喜ばれるイベントを実施して、年間入園者を安定して7~8万人に増やしていきたい」との考えを示し「地元の人たちに愛され利用されることが大切」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年3月17日(火)9:00
9:00

島の魅力発信の「顔」求む/宮古島観光協

第52代観光アンバサダー募集開始   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、第52代宮古島観光アンバサダーの募集を同日から開始すると発表した。応募資格は宮古島在住の20歳以上で、宮古島観光のPRに意欲のある人。任期は今夏より一年…

2026年3月17日(火)9:00
9:00

「サンゴの楽園」シーズン到来

観光協 来月5日に海びらき   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、今年の海びらきを4月5日に下地与那覇の前浜ビーチで開催すると発表した。本格的なマリンレジャーシーズンの到来で、海びらき会場では盛りだくさんのプログラムで市民や…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!