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社会・全般
2014年5月23日(金)9:00

下地米蔵会長らを再任/県建設業協会通常総会

14年度事業計画など承認


県建設業協会の2014年度表彰式で賞状を受けた大米建設の下地米蔵社長(右)と石垣永健常務(左)=21日、那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー

県建設業協会の2014年度表彰式で賞状を受けた大米建設の下地米蔵社長(右)と石垣永健常務(左)=21日、那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー

 【那覇支社】県建設業協会は21日、那覇市内のホテルで第65回通常総会を開き、任期満了に伴う役員改選で下地米蔵会長(大米建設社長)らを再任した。総会では2013年度事業・決算報告や14年度事業計画・予算案を全会一致で承認した。

 下地会長は「会員の増加促進を図り、組織の発信力を高め課題の解決に努力したい」とあいさつした。

 14年度事業計画では、公共事業予算の安定的な確保・拡大や公共事業への協会会員の優先活用などを関係機関に引き続き要請する。建設需要の急速な拡大に伴う技術者・技能労働者不足への対応策として、若年労働者の確保・育成に取り組むとしている。

 総会前の2014年度表彰式では、全国建設業協会表彰の優良従業員に大米建設本店の洲鎌隆さん(57)らと、建設業福祉共済団表彰個人の下地社長らに賞状が伝達された。県建設業協会表彰の優良従業員は同社本社の石垣永健さん(55)らが受賞した。

 當銘健一郎県土木建築部長はあいさつで、「今後とも協会会員が力を合わせて、沖縄県の社会基盤整備により一層尽力いただくようお願いしたい」と述べた。

 表彰式の後、大米建設勤続32年で今年常務に就任した石垣さんは「一生懸命やってきたのが評価されてうれしい。今後もますます会社のために頑張っていきたい」と話した。


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