自分だけの写真立て作成

写真立てのフレームに貝殻などを貼り付けていく参加者たち＝２４日、市街地型エコハウス

　２０１４年度の第１回エコハウス暮らし講座（主催・市エコアイランド推進課）「オリジナルエコ写真立て制作」が２４日、市平良の根間地区にある市街地型エコハウスで開かれた。親子連れら１５人が参加し、市販の写真立てを貝殻などで思い思いに飾り付け、自分だけの写真立てを作った。

　今回の講座は、宮古島の自然にある身近な材料を活用したオリジナル作品を作ることで、宮古島の自然や、リサイクルすることの大切さに気付くきっかけとしてもらうことを目的に開催された。

　参加者たちは、エコアイランド推進課の職員がビーチで集めてきた貝殻やガラスのかけらなどを、写真立てのフレーム部分にボンドで貼り付け、自分好みのデザインに仕上げていった。

　仲宗根生真君（北小２年）は「写真立てづくりをするのは初めて。ボンドでくっつけていくところがおもしろい。良い感じに仕上がりそう」。母親の真由さんは「エコハウスでの講座にはこれまでも何度か参加している。家族で一緒に楽しめるのでうれしい」と語った。